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ブーン系麻雀最強位決定戦 開催!



大会についての、以下のリンクを貼っておきます。


( ´_マ`)ノシ こちらで会いましょう!


■天鳳 大会用個室URL
http://tenhou.net/0/?C48580481

■Vip内専用スレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1282448740/



※大会は終了しました。
 以下、ランキング表のコピペを貼っておきます。


Updated 2010/08/23 00:18 / 対象:77人

順位 名前 合計
1 UTI 177.0
2 八十日間世界一周 149.0
3 bu. 146.0
4 neoevans 143.0
5 Syobocry 140.0
6 さばだばー 136.0
7 UNIX 136.0
8 ベガスの歌姫 133.0
9 ◆Omurice 128.0
10 diary 124.0
11 A.Guiel 124.0
12 ェ 111.0
13 subaru33 110.0
14 N氏 106.0
15 テンパイ即リーw 106.0
16 tora-vip 105.0
17 ハイン. 103.0
18 nautica 97.0
19 午後のエスカル 89.0
20 あぷ 88.0
21 nightcon 86.0
22 禿鷲 84.0
23 ■麻雀世界 83.0
24 HGG 75.0
25 とろろ寿司 74.0
26 sutorato 69.0
27 shiose 66.0
28 ronmen 65.0
29 chikuwab 64.0
30 れもんちー 63.0
31 デューク西郷 58.0
32 riceball 54.0
33 読者F 51.0
34 読者02 51.0
35 comson 44.0
36 全てが親指 41.0
37 shobon 36.0
38 ぬくりんこ 29.0
39 |ゅωゅ) 25.0
40 風 19.0
41 mikoto3 8.0
42 mi2ha4 7.0
43 しょぼなべさん 2.0



決勝戦

優勝:UTIさん
2位:neoevansさん
3位:UNIXさん
4位:bu.さん(めろんちゃん)


参加してくださった皆様、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。









三国志Zで麻雀大会が開かれるようです インデックスページへ










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[ 2010/08/22 12:54 ] 麻雀 | TB(0) | CM(0)

三国志Zで麻雀大会が開かれるようです 第6話




   *   *   *



 プレマッチの最終戦が行われる直前、私は自分の勝ちを盤石なものにすべく、
 相手3人にちょっとした“毒”を盛る事にした。

 チャットにて、とある罰ゲームを伝えたのだ。


( ´_マ`)「ああそうだ、急ですみませんが…。
      このプレマッチで最下位だった人には、ブログに載せる反省文を書いてもらいますんで」

(;´ω´)(;ゅωゅ)(;b^o^e)「ええっ、聞いてないよー!」


 「何も終了間際のこのタイミングで伝えなくてもいいだろう。
 言うなら一番最初に言っておくべきだ」と、自分の台詞ながらそう思う。


( ´_マ`)「うん、さっき思い付いたばかりだからね」

(;ゅωゅ)Σ 「突発かよ!」


 それでも一計を投じたのは、
 やはりこの試合に勝ちたいという一心がそうさせたのである。

 私は、まがりなりにも麻雀プロという肩書を持っている。
 麻雀が勝ったり負けたりを繰り返すゲームだとはいえ、
 やはりプロがアマチュアに負けるというのは相当に格好がつかない。

 「麻雀プロを代表してこの場で打っている」と言えば少し大袈裟だが、
 それくらいの気持ちで卓へ付いているつもりである。
 もし私が負けてしまうと、
 記事を読んだ人に「なんだ、プロって大したモンでもないんだな」と
 思われてしまいかねないからだ。

 そのため今回は手段を選ばずに、この罰ゲームを決めさせて頂いた。


( ´_マ`)「まあホラ、そんなに過激な罰じゃないからいいっしょ?
      スコア的にも、全員にチャンスがあるわけだし」

(;b^o^e)「ううむ、まあ…わかりました…」

(;´ω´)「自分がビリになる可能性が少ないからって…」

(;ゅωゅ)「ヤだもう、この人ったらホント強引なんだからン…」


 渋々、と言った具合で受け入れる3人。
 狙い通りだ。


( ´_マ`)(よしよし…)


 ちなみに、何故こんなペナルティを決めたかというと。
 麻雀というゲームが、一人の打ち手が普段と違う打牌をすると、
 結果が紛れてしまうものだからだ。

 負けている人間が逆転を狙って無理な大物手を作ろうとしたり、
 アガれる安手をあえて見逃したりする事により、
 本来なるべき結果が歪んでしまうという事象がしばしば起こるのである。

 現在首位につく私からすれば、荒れた場になるのは勘弁願いたい所。
 そのため、マイナスの人間もラスを免れるべく、
 普通にアガリに行くような制約を設けたのだ。

 汚い、と仰る方もおられるだろう。
 私自身でもそう思う。

 繰り返すが、それでもこの対局に勝ちたいのだ。


( ´_マ`)「さて、それじゃ…最終戦、そろそろ始めますか」


 私は自らを落ち着かせつつ、そう切り出した。



   *   *   *



 プレマッチ最終第3回戦。
 ここは、私の満貫で始まった。

 十オナ氏から2巡目リーチが入るも、
 赤赤の配牌を貰った私が追い付き、カンチャン待ちのダマテンをツモった形だ。

 三萬三萬三萬四萬五萬六萬六萬六萬四筒五筒赤六筒三索五索赤 ツモ四索 ドラ二萬

 リーチに一索七索が通ったので、他家がスジを追い、
 四索を切ってくれるのではと思っていたのだが…。 

 10巡目、うっかり自分で引き当てた。


( ´_マ`)「ツモ、2000・3900」

(;ゅωゅ)「グッ…!」


 本音を語ると、この満貫ツモで「勝った」と思った。

 簡単に言えば、私は、BE氏・めろんちゃんに大きく叩かれないようにしつつ、
 十オナさんとの着順勝負を制すれば良い。

 要するに、マークはトータル2位の十オナ氏。
 私がプラスの2着で終わったとしても、十オナ氏がトップで終了した場合、
 マクられてしまうからだ(それでも、2500点差以内の僅差決着なら大丈夫なのだが)。

 だが、東1局から満貫分をリードしてしまえば、下位2人への差し込みやわざと鳴かせ所を切る等、
 十オナ氏を浮かせないような着順操作がしやすくなるのである。
 最下位のペナルティを設けた事により、彼らもラス逃れでそこまで大物狙いはして来ないはず。

 それゆえの、勝利の確信だった。


( ´_マ`)「…」

 しかしながら、当然気を抜くわけにはいかない。
 道中に形式テンパイなどで細かく稼ぎつつ、迎えた親番。


(b^o^e)/「まだまだ!リーチ!!」

 二萬三萬四萬五筒五筒六筒七筒八筒三索四索四索五索六索 ドラ四筒


 BE氏からメンタンピンの先行リーチが掛かるも、
 駄目押しのつもりで、私はヤミに構えた親のツモッパネを決める。


( ´_マ`)「ツモ、6000オール」

七萬七萬八萬八萬九萬九萬四筒五筒赤五筒二索二索四索四索 ツモ四筒 ドラ四筒

 それは、事実上の勝利宣言だった。
 これで私の持ち点が一挙に5万5千までに膨れ上がったのだ。
 他家の心を折るには十分なアガリだったと言えるだろう。


(;b^o^e)「う…」

(;´ω´)「ダメだ…」

(;ゅωゅ)「勝てない…」


 ここから、彼らの思考は「いかにして罰を逃れるか」にシフトチェンジする。
 以後はもう、3人によるラス争いの麻雀だ。
 こうなるのもまた、狙い通り。


(;´ω´)「チー!」

(;b^o^e)「ポン!」

(;ゅωゅ)「リーチ!」

( ´_マ`)「…」


 そんな、熾烈な応酬が繰り広げられる中。
 彼らをあざ笑うかのように───


( ´_マ`)「…ロン、7700」

 五筒六筒一索一索一索二索二索四索五索六索 ロン四筒 五萬横四萬六萬 ドラ一索

\(b o e)/ メガネパリーン


 私がBE氏をトバして、試合の幕を下した。
 自分で言うのも何だが、一人浮きの完全勝利、である。


 
 【3回戦】

 麻雀世界 +68.8  めろん +6.7  十オナ ▲25.1  BE ▲50.4


 【最終成績】

 麻雀世界 +122.1  十オナ ▲4.4  めろん ▲37.6  BE ▲80.1



   *   *   *



 では、ここで。
 BE氏の書いてくださった文章を掲載させて頂く。



  『プレ対局反省文  執筆・BE』


 大概の場合勝負事において、敗者に言葉は無い。
 何もこうして負け犬の遠吠えを晒す必要など無いのだが、
 今回は罰ゲームということなので遠慮なくやらせていただこうと思う。
 また同時に、これを見ている方にとって
 今回の対局を理解する一助になれれば幸いである。

 今回の対局は、三国志麻雀大会のプレ対局という位置づけで行われた。
 けれども、私にとってそんなことはどうでもよかった。
 ただ競技プロに挑戦できる。そして、六段(十オナさん)と同卓できる。
 その点だけが私にとっては重要だった(大体、三国志がどういう祭りかすら
 今も私はよく分かっていない)。
 卓を壊すのではと不安だったが、競技プロと対戦できる機会は少ない。
 このチャンスを逃す手は無い。

 前置きが長くなったが、麻雀世界さん、六段、ブーン速さん、私の順位は順当だろう。
 麻雀世界さんは競技プロ、六段は天鳳六段、
 ブーン速さんは(麻雀世界さん曰く)四段から五段クラスの力があるということだから
 四段でR1800に達していない私が、実力的に一番下になる。
 つまり、当然の結果が出ただけの話だ。

 当然の結果とはいえ、納得していると言えば嘘になる。
 一晩経った今も悔しくて、牌譜を見る気にすらならない。
 理論、メンタル、感性、それらの面で同卓者に全て上を行かれていた。

 敗因は、私の揺れにあると思う。欲を出しすぎて、順位にこだわってしまった。
 この辺のニュアンスを説明するのは難しいのだが、本来自分の順位だけでなく
 同卓者の順位にも気を配っていく自分のフォームを崩した、と言えばいいだろうか。
 あくまでも、プロに指導を受けるというスタンスで臨むべきだった。

 一つだけ言い訳をさせてもらえば、罰ゲームの内容と発表のタイミングは実に絶妙だった。
 2戦目終了時のタイミングで、最下位の顔晒しとこの反省文。
 少なくとも私にとっては、とても冗談に聞こえなかった。
 真剣にプロバイダとの契約を打ち切る事を考える程度には。
 
 それが無くとも負けてはいただろうが、
 こうまでワンサイドにはならなかったのではないか。
 六段とブーン速さんには、申し訳ないと思う。
 特にブーン速さんは、熱がある中での参加だったらしい。
 体調管理も勝負の内と言ってしまえばそれまでだが、
 そんな状態の人に負けたのだから話にならない。

 麻雀は、残酷なゲームだ。
 相手がどんな実力者であれ、ハンデは無い。
 どんな相手にでも、全力でパンチを振るうことが出来る。

 終了後の麻雀世界さんの

 「手加減するのを忘れてたわwww俺プロの方でも結構強い方だからwwww」

 という発言も、あながち煽りに聞こえない。
 そう言わせてしまった、自分の無力さを恥じ入るばかりだ。

 釈迦に説法もいいところだが、
 あえて私が麻雀世界さんに注文することがあるとすればアマへの対応になるだろう。
 競技プロは牌譜の創作者で、いい創作者は大抵の場合エゴイストだ。
 その辺りは私もある程度理解しているつもりだが、まだ追いついていないのかもしれない。
 (もしかすると麻雀世界さんは、あえてヒールの役をやられているのかもしれない)

 しかしそれでも、余計な敵を増やす必要は無い。
 自らの全人格を卓上に置くプロ相手であれば、
 遠慮容赦なくフルボッコにした上で煽っても問題は無いのかもしれない。
 だが、アマに対しては別問題だ。アマはそこまで覚悟を決めているわけではない。
 少なくとも、私はそうだ。

 天牌の入星さんのように、同卓したアマに刺されるリスクを無闇に増やす必要は無い。
 プロが殺されるのであれば、勝負の上、卓の上であるべきだ。

 私は競技プロに対して、2つの感情がある。
 彼らの身に付けた技術に対する尊敬と、それをアマに遠慮容赦なく振るう事実に対する怒りだ。

 しかし麻雀世界さんに対しては、感謝と同情もある。
 私たちアマに対してのファンサービスに対する感謝と、私のような人間に目をつけられた不幸への同情だ。
 既に私は、今回同卓した3人をSAISEN予定リストの割と上の方に入れている。
 これはもう、気の毒としか言えない。

 肝心の三国志本大会だが、私はむしろ参加者が減るのではと懸念している。
 やはり麻雀世界さんの力はアマと比べれば圧倒的だし、六段とブーン速さんの打ち筋も確かなものだ。
 参加者の方は鬼ヶ島に一人、徒手空拳で行くようなつもりで参加して欲しい。

 もちろん参加者を増やしたいがためのプレ対局ではあろうが、
 そんな苦しい状況からでもどうにか一矢報いたいという人だけが参加すべきだとも思う。
 それだけ、プロとの力の差を感じた。



( ´_マ`)「長えよwwwwwww」

(;´ω´)「流石BEさん…」

( ゅωゅ)「執筆、まで読んだ」



   *   *   *



 かくして。
 ブーン系麻雀最強位決定戦、そのプレ対局は私の優勝という形で終了した。

 正直な所を言うと、相手が強豪揃いだっただけに、
 プロという肩書の面目躍如が出来た事に安心している。

 そういった形の無いものにこだわり過ぎている節があるのは、重々承知してるのだが…。

 大会本番に参加してくださる方々にとって、大きな壁でありたい。
 そういった考えを、開催を決意した時からずっと抱えていた。
 主催者としてだけではなく、一人の打ち手としてその場にいる事で盛り上げ役になれれば、
 私にとってこれ以上の幸せは無いからだ。

 一人の競技者として、普及人として、またブーン系作者として。
 様々な側面からの思いを胸に、大会を成功させたいと思う。



 麻雀とは、その魅力とは、一体何なのだろうか。

 私は時折、思いを馳せる。
 だが未だにその答えは見つかっていない。

 それでも、私には一つ言える事がある。
 「そんな答えなどわからなくとも、麻雀は楽しい」という揺るぎない事実だ。

 出来る事ならば、これを多くの人に知ってもらいたい。
 今はただその一念で、22日、
 皆さんと対局するのを心待ちにしている次第である。


( ´_マ`)ノシ 「それじゃ、皆さん。当日、会場のチャットとVIPに立てるスレでお会いしましょう」
 




       ─── 三国志Zで麻雀大会が開かれるようです 完 ───











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[ 2010/08/20 13:32 ] 麻雀 | TB(0) | CM(4)

三国志Zで麻雀大会が開かれるようです 第5話





   *   *   *



 プレマッチ第2回戦。
 初戦に続き、この半荘もめろんちゃんのリーチで幕が開いた。


( ´ω´)「もっちリーチ!」 プニプニ

(;´_マ`)、(またか…)


 一萬二萬三萬四萬五萬三筒三筒七筒八筒九筒一索二索三索 ドラ一筒

 ドラこそ無いものの、僅か5巡目のピンフリーチ。

 今、彼の牌勢は取れたての鮮魚のようにイキが良いらしい。
 一発とはいかなかったものの、すぐに三萬を引き当てる。
 裏ドラが乗らなかったのが我々にとって救いか。


( ´ω´)「ツモ…700・1300」

( ´_マ`)(よし、安い)


 その打点の低さに安堵をしつつ、あっという間に東1局が終わった。



 続く東2局は、何とここもめろんちゃんのリーチ。

 いい加減、うんざりしてくるほどのリーチ攻勢だ。
 だがそれが彼のスタイルであり、狙いなのだろう。


( ´ω´)(…これで決めてやる!)

( ´ω´)+ 「パイの実リーチッ!!」キラリン

( ´_マ`)-3 (…はいはい) フゥ


 その時の私は、ドラも無い、愚形残りのイーシャンテンだった。
 こんな手でいちいち前に出ていては、お話にならない。
 例によって様子見と決め込む。

 すると十オナ氏・BE氏も同じようで、受け気味に手を進めているようだ。

 そしてやはり、流局。
 当然ながらめろんちゃんの一人テンパイに終わった、のだが。

 開かれた手牌を見て、ギョッとした。

 一萬一萬一萬二萬二萬三萬四萬五萬六萬七萬七萬八萬八萬 ドラ七萬

 開けてビックリ、まさかのメンチンドラドラ。
 超弩級の高手である。
 そのテンパイ形を確認し、血の気の引く思いだった。


(;´_マ`)、(マジかよ、あんなのに振り込んでたら即死だぞ…アブねえ)


 おそらく彼は、場を見て六萬九萬が生きているのを読み切り、
 ツモりに行ったのだろう。
 実際、残りの山に何枚もいた。

 そして六萬さえ引いてしまえば、三倍満になる。
 もしそのアガリを拾えれば、
 この半荘だけでなくトータルでも一気に首位へ踊り出るのだ。


(;b^o^e)(この子…なんて危ない果物だ…) ←九萬掴んでた

(;ゅωゅ)(ツモられなくて良かった…)


 しかし、結果はアガれずの流局。
 テンパイ料のやり取りでリードを広げられた結果ではあるが、
 胸を撫で下ろす一同であった。



 東3局、流れ一本場。

 めろんちゃんの牌勢は、止まる事を知らない。
 8巡目、今度こそと言わんばかりに、リーチファイターの捨て牌が横に置かれた。


( ´ω´)ノ「マッスル元気リーチ!」

(;´_マ`)(何回目だこの展開…)


 そして、このリーチに飛び込んだのが、北家の十オナ氏。
 1回戦目と同じような展開である。

 一萬一萬一萬二萬二萬七萬八萬七索七索八索北北北 ドラ七萬

 このイーシャンテンから、一発目に掴まされた二索を勝負して、ドスン。
 前局に親が流され、少し焦りが生じたのだろうか。

 開かれためろんちゃんの手は、ドラがアンコの大物手。

 二萬三萬四萬七萬七萬七萬一筒二筒三筒七筒七筒三索四索 即ロン二索 ドラ七萬 裏ドラ六萬

 裏は乗らなかったが、リーチ・一発・ドラ3の満貫だった。 


( ´ω´)「ロン、8000!」

(;ゅωゅ)、(うぐッ、またしても…!!)


 モニター越しに、十オナ氏の焦燥が伝わってくる。
 前の半荘をラスに甘んじてしまったので、
 ここでも沈んでしまうと次に迎える最終戦が消化試合になってしまうのだ。


(;ゅωゅ)(このままじゃイカンですよ…)


 しかしながら、彼も百戦錬磨の打ち手である。
 この放銃で火が付いたのだろう。
 次の局に、その十オナ氏が華麗なアガリを見せた。

 このプレマッチ、何度目かわからないめろんちゃんの先行リーチと、
 先手を取るべく仕掛けた私のこのテンパイを掻い潜り。


( ´ω´):三萬四萬五萬六萬七萬八萬三筒三筒六筒七筒八筒二索三索 ドラ七索

( ´_マ`):七筒八筒九筒五索赤五索七索八索 二索横三索四索 東東横東 ドラ七索


 終盤、最後の三索を掘り当てて見事なイーペーコーを決めたのだ。


(;ゅωゅ)「ツモォ!」 ハァハァ

 三萬四萬五萬二索二索三索四索四索六索七索八索發發 ツモ三索 ドラ七索


 このアガリは、収入となる4000点以上に価値がある。
 トータルで首位に立つ私の手と、
 この半荘トップ目のめろんちゃんによる親リーチを蹴った事になるからだ。


( ゅωゅ)+ 「…1000・2000」 キリッ

( ´_マ`)(…むむ)


 やはりこの男、ただの男色家ではない。
 そう思わせる痛烈なイーペーコーだった。



   *   *   *



 そして、第2回戦も南場の後半戦に突入した。

 そこではまず、早々に「今度は自分の出番だ」とBE氏の先行リーチが掛かる。


(b^o^e)/「楽天リーチ!」

 三萬三萬四筒四筒三索五索赤五索六索六索東東中中 ドラ六索


 僅か3巡目にして、リーチ・チートイ・ドラ3。
 ハネ満確定の大物手だ。
 だが当然、受ける他方も黙っているわけではない。

 9巡目。テンパイを入れためろんちゃんが、追い掛けて出た。


( ´ω´)ノ「おちんちんリーチ!」

 三萬四萬七萬八萬九萬三筒四筒五筒六筒七筒八筒六索六索 ドラ六索


 食らいつくめろんちゃんは、メンピンドラドラの満貫手。
 やはり仕上げて来ている。

 一方、私はというと、2軒リーチを受けつつも虎視眈眈とアガリを狙っていた。
 めろんちゃんの追い掛けを食らった時点で、この形。

 二萬二萬二萬四萬五萬赤五萬五萬六筒七筒八筒七索八索八索 ドラ六索

 ここに六筒を掴んだため、通ったばかりの四萬を切ると、
 15巡目に引いてきた五萬をアンカン。

 そして16巡目に九索を引き入れてテンパイする。
 ここまで来たなら、打八索で喧嘩だ。


(# ´_マ`)「3軒リーチじゃああ!!」


 叫ぶようにリーチを放つと、めろんちゃんから一発で九筒が捨てられた。
 リーチ合戦を制する事が出来たのもまた、初戦と同じ展開である。


名称未設定 2のコピー


(# ´_マ`)「ロンホウ!!」

(;´ω´)「あ…う…」 ゲンモリ

 二萬二萬二萬六筒六筒七筒八筒七索八索九索 即ロン九筒 裏五萬赤五萬裏 ドラ六索一筒 裏ドラ二萬四索


 私のアガリは裏ドラがもっこり、リーチ・一発・ドラ5。
 僥倖のハネ満となる。


( ´_マ`)(ふふ、この半荘も貰ったな)

 私は内心でそうほくそ笑んだ。
 トップからの直撃で、2着目と1万3千点ほど差をつけたトップ目に立ったのだ。

 しかし、麻雀は何が起こるか分からない。
 「勝負の最中に歯を見せてはいけない」とはよく言ったもので…。

 ここから、まさかのドラマが巻き起こる。



 まず南2局、十オナ氏が実戦派らしい満貫のツモアガリを見せると。


(# ゅωゅ)「テメエらケツ出せ!マンシュウじゃあ!!」 バシッ

 四萬四萬四萬三筒三筒六筒七筒二索三索四索五索赤六索七索 リーチツモ八筒 ドラ九筒 裏ドラ九筒


 南3局には、彼がBE氏のテンパイ打を3900で撃ち取る。


(# ゅωゅ)「オラ、クソメガネ!安目だがザンキュウだ!!」

 二萬三萬四萬八筒八筒九筒九筒發發發 ロン八筒 六索横五索七索 ドラ九筒

\(b o e)/ メガネパリーン ←ラスに転落


 この快進撃によってオーラスを迎える時点で十オナ氏が2着目となり、
 私に満貫一つ分の点差まで肉薄してきたのだ。


( ´_マ`)(やはり十オナさんが来たか…)

( ゅωゅ)(このまま差し切ってやる…)


 そして、この半荘最終局。
 恐れていた事件が起こった。


(# ゅωゅ)「リーチ一発ツモォ!」

 一萬一萬三萬四萬五萬赤二索三索四索五索赤六索七索八索九索 即ツモ一索 ドラ南 ドラ三萬


 10巡目に力強くリーチを掛けると、イッツーの付く高目を即ツモ。
 裏も乗って余裕の倍満である。
 これにより、私は2着転落で半荘終了となってしまった。


(;´_マ`)、「ぐ…ッ」

(# ゅωゅ)「これでトップ逆転じゃい!!」 ドヤッ


 しかしながら、この逆転劇は想定の範囲内と言えた。
 彼もネット麻雀の実力者である。
 その底力は、わかっていた事。 
 点差が1万点以内になった時点で、覚悟はしていたのだ。
 

( ´_マ`)「ま、それでも2着だしね…」


 私はタバコを手に取って、そう自分に言い聞かせるように呟いた。

 この程度のマクられなど麻雀では日常茶飯事である。
 いちいち心を揺らしていては、勝てる勝負も勝てなくなってしまうだろう。

 この半荘は差し切られたが、まだトータルでは首位を守っている。
 焦る必要など何も無い。


( ´_マ`)「…よし」


 私はコキリと首を鳴らし、気合いを入れ直した。

 さあ、あとは最終半荘だ。



 【2回戦】

 十オナ +54.5  麻雀世界 +12.6  めろん ▲28.2  BE ▲38.9


 【合計】

 麻雀世界 +53.3  十オナ +20.7  BE ▲29.7  めろん ▲44.3





 続く。









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三国志Zで麻雀大会が開かれるようです 第6話







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[ 2010/08/19 06:01 ] 麻雀 | TB(0) | CM(4)

三国志Zで麻雀大会が開かれるようです 第4話





   *   *   *



 ブーン系麻雀最強位決定戦。
 その本番に先駆けて行われるプレマッチが、遂に始まった。


 赤アリの東南戦で3半荘、という短期決戦で行われるこの対局。
 まず最初にリーチの咆哮を上げたのは、東1局、北家のめろんちゃんだった。


( ´ω´)(プロと高段者をなぎ倒して名前を上げ、おれもJKをネゲットしてやる…)

( ´ω´)「リーチ!」


 意気揚々と、攻めて出るめろんちゃん。

 だが実の所、その手はシャンポン待ちのリーチのみ。
 俗にブタリー、あるいはクソリーと呼ばれる類のものである。 

 三萬三萬五萬六萬七萬一筒二筒三筒四索四索七索八索九索 ドラ四萬

 待ちの片割れはドラ表示牌でアガリづらく、ドラや赤も無い。

 しかしながら、その捨て牌が強かった。

 西南東中九筒一萬
 一萬白九索横

 端牌ばかりで、読みようが無い。

 囲碁や将棋と違い、麻雀は敵の手牌やツモ山など見えない部分が多いゲームである。
 こんな捨て牌で曲げて来られれば、中身を知らない相手は当然、身構える。
 もちろん、世の中には「わからないから気にしないで進める」と言う打ち手も多数いるが…。

 
(;ゅωゅ)(;b^o^e)(;´_マ`)(うーん…)


 開局早々からの放銃など、誰しも望まないだろう。
 皆が受けて回し打ち、結局ここは流局する。

 1人テンパイとなり、開かれるめろんちゃんの手牌。
 その中身を見て、愕然とした。

 通常であれば、彼の手はドラの四萬引きか
 四索の近辺を引いてのピンフになるまでリーチを自重する形である。

 にも関わらずそう来たという事は、「ヒヨってオリろ」という戦略が入っていたのだ。
 そして、遅れを取った3人がまんまとその策に嵌ってしまったのである。


( ´ω´)(へへっ、テンパイ料ごちそうさま)

(;´_マ`)、「…」


 めろんちゃんからそんな嘲笑が聞こえてきそうな、
 自分にとってなんとも後味の悪い開局だった。



 次局。
 またしても、めろんちゃんから先行リーチが入る。


( ´ω´)「もち毛リーチッ!」


 南發九索一萬七索四筒
 九筒五筒三索横

 このような捨て牌で、ドラは中


( ´ω´)ヘヘン

( ´_マ`)「……ふむ」


 それを受けた私の手はまだ言うほど形になっておらず、ここも見(ケン)に回る。

 前局の例もあるが、今回こそ本手が入っているかもしれない。
 今一度、様子を探ってみよう。
 そのように考えたのだ。


( ゅωゅ)「…」


 が、十オナ氏はそうではなかった。

 二萬二萬三萬五萬赤五萬六萬七萬三筒四筒五索赤五索五索中 ツモ二萬 ドラ中

 この幅広いイーシャンテンになった所で、彼がドラの中を勝負して、決着が付く。


( ´ω´)「ロン…ッ!」


 倒された手牌は、中六索のシャンポン。
 ツモり三暗刻形の、大物手だ。
 
 四萬五萬六萬二筒二筒二筒四索四索四索六索六索中中 ロン中 ドラ中


(;ゅωゅ)、(グッ…!瓜科植物のクセに…!!)


 この放銃はおそらく、東1局のブタリーが影響しているのだろう。
 「どうせ今回も大した事がないのだろう」というミスリードを誘発し、
 それが振り込みに繋がったに違いない。


( ´_マ`)(へえ、めろんちゃんも中々やるじゃないの…)


 裏ドラは乗らず、リーチ・中・ドラ3、満貫の横移動。
 これにより、序盤からめろんちゃんが頭一つ程抜け出す格好となった。



   *   *   *



 それから、私にはしばらくチャンスが回って来なかった。
 アガれそうな配牌は来ず、牌勢は依然として悪い。
 BE氏の満貫ツモや十オナ氏の1300・2600ツモなどで削られ、ジリ貧といった具合だ。

 現在私は、19400点持ちの3着目。
 トップのめろんちゃんまで、1万6千点差も離されている。

 それでももちろん、戦いを諦めたわけではない。


( ´_マ`)(ぼちぼち勝負手が来ると思うんだけどなァ…)


 それは、南場の親番も軽く流され、そんな淡い事を考えながら迎えた南2局。

 一萬一萬四萬七萬六筒七筒八筒八筒二索東南西發 ツモ西 ドラ西

 第1ツモでドラ西が重なった瞬間、私は「ここだ」と悟った。

 もう残り3局。浮上するキッカケは、この局しかないだろう。
 この手は是が非でもアガり切りたい所だ。

 そう思いつつ手を進めるも、必要牌を引いて来ない。
 手が進まずモタついている内、次第に焦りが募り出す。


(;´_マ`)(ツモが効かない事には話にならないんだよな…)


 そんな11巡目。
 例によってめろんちゃんからリーチが掛かった。
 この半荘、決めにかかる算段なのだろう。


( ´ω´)「おにぎリーチですよ。。。」

( ´_マ`)(…やはり来たか)


 しかし、今回勝負に来たのは彼だけではなかった。
 ほどなくして、BE氏も追い掛けリーチと来たのである。


\(b^o^e)/「電波リーチィ!」

(;´_マ`)(あ、それは予定外)


 2軒リーチで、一気に煮詰まる局面。
 親の十オナ氏も役牌を仕掛けており、まさに誰がアガリ出すかわからない状況だ。
 一方私の手は、未だリャンシャンテン。


1回戦南2局



 だがそんな折、ここから5巡ほどして私の元にも僥倖のテンパイが舞い降りた。

 四萬五萬七萬八萬九萬一筒四筒四筒六筒七筒八筒西西 ツモ西 ドラ西

 3枚目のドラ西を引いてテンパイ。
 ここまで来たら、当然一筒勝負だろう。
 私は少し力を込めて、リーチの喧嘩と出る。
 もしこの場に観客がいたら、この半荘一番の盛り上がりを見せていたであろう。

 そして、アガリ牌の三萬が出てくるまで、そんなに時間は掛からなかった。


( ´_マ`)「…ロン」

(;´ω´)「あうっ…」


 掴んだのは、めろんちゃん。
 リーチ・ドラ3、満貫の放銃である。
 トップ目から転げ落ちる、痛恨の振り込みだ。


( ´_マ`)(点棒あるのに、ちょっと“おいた”が過ぎたのよ、めろんちゃん)


 一方アガった私は、供託リーチ棒を含めて1万点の大きな収入。
 苦しい展開から一転、トップに踊り出た格好である。

 それから南3局は私が軽く仕掛けて2000点で捌き切ると、


\(b^o^e)/「リーチツモ、700・1300」

( ´_マ`)(…よし)


 オーラスはBE氏による2着狙いのアガリによって、この半荘が終了。
 そのまま逃げ切る事に成功した。


( ´_マ`)(ま、こんなもんかな)

(b^o^e)(この展開で2着なら御の字です)

(;´ω´)(トップ目から3着に…)ションボリ

(# ゅωゅ)(このクソメガネ野郎…!またラスを押しつけやがって…!!) ギリッ


 【1回戦】

 麻雀世界 +40.7  BE +9.2  めろん ▲16.1  十オナ ▲33.8




 続く。









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三国志Zで麻雀大会が開かれるようです 第5話








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[ 2010/08/17 06:03 ] 麻雀 | TB(0) | CM(4)

三国志Zで麻雀大会が開かれるようです 第3話





   *   *   *



(b^o^e)「ほう…。プレ対局を…私が、ですか」


 BE氏はいかにも意外そうな口ぶりで、そう返事をして見せた。

 麻雀大会の事前企画としてプレ対局をする事になり、
 めろんちゃん・十オナ氏・私に続く4人目のメンツとして、私は早速彼に誘いの声を掛けたのである。


( ´_マ`)「ええ、4人目はBEさんが適役かな、と思いまして」

(;b^o^e)「うーん…」


 しかし、何やら気が弾まないらしい。
 彼ならば諸手を上げて承諾してくれると私は踏んでいたのだが、
 その予想が見事に外れた格好だ。


( ´_マ`)「ふむ、あまり乗り気じゃないようですな」

(b^o^e)「ええ、私よりもっと相応しい打ち手がいると思うんですよね。
     正直このメンツが相手だと、雀力的にも盛り上がり的にも私では荷が重いような気がして…」

( ´_マ`)「いやいや、そんな事はないですよ…。
      BEさんが最も適していると思ったからこそ、真っ先に声を掛けたんです」


 私がそうやって説得しようとしても、中々首を縦に振らないBE氏。
 挙句の果てには、彼の思い浮かぶ代役になりそうな人の名前を羅列し始める有様だった。
 どうやら相当に気が引けているらしい。

 しかし私としても、このまま引き下がるわけにはいかないだろう。
 何か、彼が食いつくような発言をしなければ。


( ´_マ`)「いや…実はですね、十オナさんのご指名でもあるんですよ」

(b^o^e)「ほう、六段が」


 お、やはりココに食いついたか。
 内心でニヤリと笑いながら、私は続けた。


( ´_マ`)「ええ。十オナさんが、BEさんと決着をつけたいと仰ったのです」

(b^o^e)「…」

( ´_マ`)「あの野郎の瓶底メガネだけは叩き割らないと気が済まないのです、とね」

(b^o^e)「…六段が、そう仰ったのですね……」


 この“六段”とは、彼が十オナ氏を呼ぶ時に使う独特の呼び名である。
 ネット麻雀・天鳳の段位から、そう呼称するようになったらしい。

 そして、その“六段”の名前をいやらしく出すと、彼は期待通りの返答をしてくれた。


(b^o^e)「…わかりました、いいでしょう。受けて立ちますよ。
     あのBL野郎のケツメドに、シャーペンでもブッ刺してやりましょう」


 作戦成功、である。
 やはりと言うか何と言うか、彼は彼で十オナ氏に対して並々ならぬ思いがあるらしい。

 私はそう察しつつ、お決まりのお礼を述べた。


( ´_マ`)「おお、ありがとうございます!」

(b^o^e)「では日程は、来週ということで」

( ´_マ`)「ええ。ではまた、対局日にお会いしましょう…」


 会話を終え、軽く安堵のため息を吐く。
 一度はどうなる事かと肝を冷やしながらも、
 最終的には対局メンツの4人が思い通りに決まったのだ。

 しかし同時に、犬猿とも言える2人を引き合わせるのに一抹の不安を感じる。
 

( ´_マ`)(まあ、お互い良い年齢だし、ケンカをし出すなんて事は無いだろうけど…)


 そう考えつつ、私はこの前のチャットを思い出した。



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━━━━━━
━━━



( ゅωゅ)「あれは…もう3年くらい前の事でしょうか…」


 やや凍りついた場の空気を和らげるように、また自らの怒りを鎮めるように、
 十オナ氏はゆっくりと語り出した。


( ゅωゅ)「私も麻雀モノの中編作品を書き上げ、投下したのです」

( ´_マ`)「へえ…」

( ´ω´)「下手なりに、ですな」(※)


※( ^ω^)ブーンは下手なりに麻雀が大好きなようです


( ゅωゅ)「これは私が作者デビューする前から構想を練っていたもので、思い入れの強い作品でした」

( ´ω´)「十オナさんもメッチャ麻雀が好きですもんね」

( ゅωゅ)「そして投下するに至ったのですが…。その第1話を、BEさんはまとめてくださったのです」

( ´_マ`)「ん、ありがたいことじゃないですか」


 投下した作品をまとめてもらったら、通常であればその作者は感謝こそすれ、
 怒りを覚えるような事は無い筈である。

 私は眉をひそめながら、彼の発言を待った。 


(# ゅωゅ)「でもあの人は、2話以降をまとめてくれなかった…!」

(;´_マ`)「え、そんな事あるんですか?何かの間違いじゃ…」

( ゅωゅ)「いえ、本人と話したんです。
       その理由は、作中のクーの打牌が自分の麻雀観にそぐわなかった、と」


 BE氏は麻雀に造詣が深い分、こだわりも同じように強そうなタイプではある。
 競技指向とでも言えば、あるいは卑近か。

 だが対する十オナ氏は、割とリベラルで現代的な麻雀思想を持つ。
 「なるほど、全くあり得ない話ではないか」と私は思った。


( ゅωゅ)「結局どうにか説得して、2話以降もまとめてもらう事になったのですが…」

(;´_マ`)(じゃあ別にいいじゃん…)

(;´ω´)「まだ、事件はあるんですよね…」

( ゅωゅ)「そう。その1年後、私はブーン系である麻雀大会を主催したのです」

( ´_マ`)「…ほう」

( ゅωゅ)「参加人数こそ少なかったんですけどね。私は最後、彼と戦う事になりまして」

( ´_マ`)「…」

(# ゅωゅ)「そんな一件があったので、どうにか沈めてやろうと思っていたのですが。
       結果、逆に私がマイナスにされ、挙句最下位を押しつけられ…!」

(;´_マ`)(んー、別にBEさん悪くないんじゃないのコレ…)

( ゅωゅ)「それ以来、私はあの人を宿敵と思うようになったわけです」

( ´ω´)「それは麻雀談義を見てて、おれも気付いてました。そしてきっと、BEさんも同じでしょう。
       2人の掛け合いは、傍から見ててもお互いライバル心が剥き出てましたもの」

( ´_マ`)「なるほど、そういった経緯があったわけですか…」


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( ´_マ`)(ま、熱くなるだけなら大いに結構…か)


 そこまで記憶を辿ると、私はタバコに火をつけながら、そう考えを改めた。
 必要以上に気に掛けてしまえば、麻雀に集中出来なくなってしまう可能性があるからだ。

 対局が決まった以上、主催の立場とは言え、3人は敵である。
 これ以上に彼らの敵愾心を煽ってヒートアップをさせるのはいささかやり過ぎだが、
 このままで敵の冷静さが少しでも失われるのならば、無理をして穏便に進める事もないだろう。
 やはり、このまま放置しておくのが適策か。

 しかしながら。
 そんなメンツで織りなす麻雀は、一体どういった展開になるのだろう。


( ´_マ`)「ふふ、楽しみだな…」


 思慮を巡らせ、そう呟く。
 妄想にふけながら吸うタバコは、実に美味い。

 だが楽しい時間は早く流れるもので。
 ほどなくして短くなった吸殻を、灰皿にぐしぐしと押し当てた。

 もう少し空想を走らせたい気もしたが、この日はそれもそこそこに、そのまま就寝する。


 ───そして。


 瞬く間に時は過ぎ、対局の日を迎えた。



 続く。





 ※作者注

 この物語はブログ記事用にオモシロおかしく書き上げたもので、
 実際の所、BEさんと十オナさんに作中のような確執は一切ありませんので、あしからず。
 彼らはラブラブです!










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三国志Zで麻雀大会が開かれるようです 第4話








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[ 2010/08/07 06:01 ] 麻雀 | TB(0) | CM(0)
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